なかなか酒場 @葛西
せんべろ居酒屋探訪第1回。まずはホームタウンから攻めようということで、葛西駅から徒歩1分のなかなか酒場に行ってきました。
店内に入ると、外観同様に綺麗な店内にカウンターと別卓テーブルが5卓。定員は全部で20名程度といったところだろうか。
訪問したのは金曜日の夜だったにも関わらず仕事帰りのサラリーマンが5名ほどいるだけで、もっと混雑しているかと思っていた僕としては若干拍子抜け。
「金曜日はみんな普通に飲みに行くから、せんべろ居酒屋は混まないのかな?」とか思いつつ、とりあえずビール(390円)とモツ煮(290円)を注文。
出てきたビールとモツ煮を平らげてタバコを吸っていると、30〜40代くらいの女性が一人で入店してきた。
そして間髪入れずに「生牡蠣3つとハイボール」を注文。
「な、生牡蠣だと・・・」
完全に見落としていた。
良く良くメニューを見てみると、牡蠣フェアなるものをやっているではないか。
生牡蠣1個190円、これは安い。
しかもレジの横に、これ見よがしに「生牡蠣取扱許可証」が貼ってあるあたり牡蠣メニューへの店側の相当な自信を感じる。
そして今日は金曜日。万が一当たる事があっても仕事には何の支障もない。生牡蠣を食べるにはベストな曜日だ。
しかし何とタイミングの悪いことか、僕はこの5分前にそこそこ大量の追加の料理と酒を頼んでしまっていた為、今回は泣く泣く牡蠣を断念。
頼んでいた串カツ(50円〜)とハムカツ(290円)を肴にハイボール(190円)を2杯飲んで店を後にしました。
ちなみに生牡蠣を頼んでいた女性は、最終的に生牡蠣6個とハイボール1杯で帰って行きました。
一人が故に自由。こういう楽しみ方もできるという事を教えられました。
お会計
・2,600円(酒3杯+お通し+料理5品+串カツ5本)
普通に腹を満たしに行ったら頼み過ぎました。軽く飲む分には2,000円以内には収まりそう。
総評
・基本的に料理は出来立てを提供してくれる。個人的には揚げ出し豆腐(190円)が量も多くオススメ。
・ハイボールが190円でコスパも良い。サーバーで注がれるので味もしっかり。
・豚平焼きを頼んでいる人が多かったので、次回牡蠣と一緒にチャレンジしたい。
通おうと思えば毎日でも通える立地なので、そのうち再訪したいと思います。
お店情報
店名:なかなか酒場
営業時間:16:00〜23:00
定休日:日曜・祝日
第2回はせんべろの魔窟、赤羽はしご酒編を予定。